公務員と民間の違い
これまでの社会人の経歴を振り返り、公務員と民間の違いについて日々考えています。
メーカーでのプログラマー時代
- 大学卒業後、メーカーに就職し、プログラムを書く日々でした。
- 常にマイルストーンを意識し、各タスクに対し、設計、実装、評価を繰り返していました。
- 割と自由な社風だったため、新しいことを提案すると「とりあえずやってみたら?」とチャレンジができました。
- 人事評価も日々の業務に対して、客観的に評価されていたと感じています。
公務員と前職との違い
- 質問をすると優しく教えてくれる
前職で同僚、上司に質問すると「自分で調べた?どこまで理解してるか教えて」が日常的 - 成果よりも過程が大事
当初目標に対して、計画通り進めることを第一としています - 事前の根回しが大事
- 紙が神
印刷物、郵便物等全てファイリングします
稟議から何から全て紙ベース - メールより電話
割り込みが凄いです - 2〜3年で異動がある
組織全体の質は年々下がりつつあると思います
全体的に時代に追いついていない印象を受けています。
自分が管理職になるまで公務員として働けているか分かりませんが、いつかこうした体制は変えていきたいと思っています。(若手の意見はまず通らない)
残業と給与面について
残業もそれなりにあります。
しかし、前職と比べると少ないため、体と心のゆとりはできたと思います。
また、残業代を上げづらい環境ではあるため給与面ではかなり落ちます。
全体的に否定的な内容が多いですが、今後改善されていくでしょうし、自分でもどんどん上げていきたいと考えています。
この内容は定期的に更新していきたいなと思います。
では